【ソロキャンプ】ゆるキャン△に感化された2人でキャンプに行ってみた 〜てんぱり最終編〜
どうも、ぽりまです。
3編に渡って綴られたキャンプブログも最終編です。
前回はこちら→(【ソロキャンプ】ゆるキャン△に感化された2人でキャンプ行ってみた 〜天国と地獄編〜 - てんぷるらいふ)
休憩
夕焼けのオレンジを写した晴空と湖面を眺めながら、暫し、各々のテントで休憩を取りました。
あまりの気持ち良さに二人して、うたた寝。
夜食
目が覚めると辺りは大分暗く、他のキャンパー達は皆、焚き火やらを愉しんでいるご様子。
我等も負けじとカップラーメンで対抗する。
至高のチーズカレー麺である。
あーこんなん旨いに決まってる。
しかし幸福と不幸は表裏一体、ここで事件は起こる。カレー麺に気を取られている内に、ガスバーナーの五徳部分を…
ファッッッッッツ!!
アッツ!!
掴んでしまうのである。
案の定、火傷。
火傷というよりも焼印。
普段なら水膨れになるが、更に深い部分まで行ったらしく、足の裏の如く硬くなってしまった。
意地でカレー麺を食し、今回のキャンプはもう終盤。
冷水で指を冷やしつつ、寝袋に包まりました。
早朝
空腹と寒風と火傷の痛みに耐え忍び、迎えた午前六6時。
食料庫(クーラーボックス)の中にはトマトとスライスチーズ、食パンしかない。
道具は鍋しかないし…とりあえずぶち込もう。
これは料理とはいわない。ゲロだ。
(空腹で狂った僕と相方はこれを完食します)
帰還
そんなこんなで相方が午後までに帰らなければならない都合で、8:00の電車で帰ることに。
さぁ帰るぞ、という時に、バギーチェアの車輪部分が外れて一大事。
朝の優雅なひと時を過ごす他のキャンパーに「六角レンチありませんか?」と言い回る。結局誰も持ってなくて、渋々、嵌ってるだけのタイヤを転がして帰りました。
その後も降りる駅を間違えたり、駅のホームで車輪が外れて転がったりてんやわんや。
乗客のおばさんが「こうゆうのも思い出だよ」と慰め(?)てくれました。
ただいま!!! pic.twitter.com/f5nYHMrqxi
— ぽりま@苔ブロガー (@k_k_now115) 2018年4月30日
なんやかんやで帰ってきました。
キャンプの楽しさと大変さでプラマイ0になったような感覚でしたが、「疲れ」は良い意味でも確かなものでした。
おわり。