【コケ】コーヒーかすリウム
どうも、ぽりまです。
夜中は依然として冷気が漂いますが、日中は暖かく俄然、春らしくなってきました。これが時候の挨拶というヤツです。
まずはこの良い陽の差し当たりで撮れた写真を見ていただきたいのですが、この透明なケースに入っているのはコーヒー残滓とハサミで細かく割いたヘラハネジレゴケ。右の瓶には余りの残り滓が入っています。
「というか、下の配線汚ねぇな」
昨晩コーヒーを淹れていた際、落とし終わったコーヒーの残り滓がどことなく土っぽいのを見て「これを土代わりに苔を育てよう」と思い立った次第です。
使ったコーヒーは、言わずと知れたスターバックスのドリップタイプのエスプレッソ。
横文字多し。
つまり白鯨(ハーマン・メルヴィル)より、捕鯨船ピークォド号副長である男の名より由来する由緒ある珈琲店の水滴落下型粉末急行抽出珈琲というわけですね。
店名の由来は、第一候補だったハーマン・メルヴィルの小説『白鯨』に登場する捕鯨船ピークォド号(Pequod)の名を退け、副長のスターバック一等航海士(Starbuck)とシアトル近くのレーニア山にあったスターボ(Starbo)採掘場から採られた。日本ではスタバとも略称される。(Wikipediaより)
ついこの間、図書館で漫画で読む『白鯨』を読みましたが、鯨と海の男らとの壮絶な戦いは中々興奮させられました。原作も読むべきですね。名作毛嫌いせず。
話は逸れましたが、これで一体、苔は無性生殖で増えてくれるのか?浅知恵ではありますが実験してみます。他のコーヒーでも差異は出るのかも試してみたいですね。